経営者が「Webも採用もやっているのに成果が出ない」本当の理由
はじめに:全部頑張っているのに、なぜか空回りしていませんか?
「ホームページはリニューアルした。」
「SNSも担当者を決めて毎日更新している。」
「求人媒体にもしっかり広告費をかけている。」
経営者としてやるべきことは全部やっているはずなのに、なぜか売上も伸び悩み、求人の応募も思ったような人材が来ない……。もし今、そんな閉塞感を感じているなら、この記事はあなたのためのものです。
実は、成果が出ない理由は「やり方が悪い(戦術のミス)」ではなく、もっと根本的な「ボタンの掛け違い」にあることがほとんどです。
多くの企業が陥る「バラバラ病」
Web集客(マーケティング)と採用活動(リクルーティング)。
この2つを「別の活動」として捉えていませんか?
- 営業担当:「商品が売れるように、強みをアピールしよう」
- 採用担当:「いい人が来るように、働きやすさをアピールしよう」
一見、正しいように見えます。しかし、これが最大の落とし穴です。
例えば、Webサイトや営業資料では「24時間365日、お客様のために走り回ります!」という熱血さを売りにしているのに、求人サイトでは「残業なし!プライベートも充実!」と謳っていたらどうでしょうか?
- お客様は「この会社、本当に大丈夫?」と不信感を持ちます。
- 求職者は入社後に「話が違う!」とすぐに辞めてしまいます。
これが、会社としてのメッセージが統一されていない「バラバラ病」です。
「一貫性」がないと、穴の空いたバケツになる
今の時代、お客様も求職者も、会社のことを深く調べてから行動します。
求職者は応募する前に必ず会社のホームページを見ますし、お客様も「どんな人が働いている会社なのか」をSNSで確認したりします。Webと採用、それぞれの入り口で言っていることがチグハグだと、そこで信頼がリセットされてしまうのです。
いくら広告費をかけて集客しても、バケツに穴が空いていれば水(成果)は貯まりません。
成果を出すために最初に見直すべきこと
「Webも採用もやっているのに成果が出ない」本当の理由。
それは、「誰に」「何を」伝えるかという会社の「軸」が定まっていないまま、道具(SNSや広告)だけを使っているからです。
小手先のテクニックや新しいツールに飛びつく前に、まずは以下の問いかけをしてみてください。
「当社は、誰を幸せにするために存在しているのか?」
この「軸」が定まると、Webで発信すべき言葉も、採用で求める人物像も、自然と一本の線で繋がります。次回の記事では、この「共通の落とし穴」についてさらに深く掘り下げていきます。

