忙しい会社ほど成果が出ない?Web・採用が後回しになる組織の特徴
はじめに:「落ち着いたらやろう」と言って、何年経ちましたか?
「今は繁忙期だから、Webの更新は後回し。」 「欠員が出て現場が回らないから、採用活動どころじゃない。」
日々、目の前の業務に追われている経営者様、本当にお疲れ様です。
しかし、ここで少し耳の痛いお話をさせてください。
もし、あなたが「落ち着いたら、本格的に取り組もう」と思っているなら、その日は永遠に来ません。 実は、成果が出ない会社の最大の特徴は、能力不足でも資金不足でもなく、「忙しさを理由に、未来への投資(Web・採用)を後回しにし続けていること」なのです。
特徴①:「緊急度」だけで仕事をしている
ビジネスには「緊急度」と「重要度」という2つの軸があります。
- A:緊急かつ重要(クレーム対応、明日の納期)
- B:緊急ではないが重要(Web集客の仕組み化、採用ブランディング、人材育成)
忙しい会社は、朝から晩まで「A(緊急)」のモグラ叩きに追われています。
しかし、会社を成長させるのは「B(未来への種まき)」だけです。
Webや採用活動は、今日サボっても明日の売上は落ちません。
だからこそ後回しにされがちですが、半年後、1年後にボディブローのように効いてきます。
「気づいた時には手遅れ」にならないよう、強制的に時間を確保する必要があります。
特徴②:「兼任」という名の「放置」
「Web担当を雇う余裕はないから、営業のエースである〇〇君に兼任してもらおう。」
これもよくある失敗パターンです。
優秀な営業マンほど現場で引っ張りだこです。
当然、売上に直結する営業活動が優先され、Webの仕事は「空いた時間」に回されます。
しかし、優秀な人に「空いた時間」など存在しません。
結果として、Web施策は完全にストップします。
兼任させるなら、「毎週金曜の午前中は営業電話禁止、Web業務のみ」といった業務の引き算とセットでなければ機能しません。
特徴③:完璧主義が邪魔をする
「中途半端な記事を出すくらいなら、出さない方がいい。」
「完璧なホームページができてから公開したい。」
忙しい会社ほど、一発逆転を狙って完璧を目指しがちです。
しかし、Webも採用も「60点でいいから出し続ける」ことが正解の世界です。
時間ができてから100点を目指すのではなく、忙しい中でもできる「小さな60点」を積み重ねる。
このマインドチェンジができる組織だけが、忙しさの中から抜け出し、成果を上げることができるのです。

