入社1か月面談で何を聞く?|新人の「大丈夫です」で終わらせない質問と進め方

入社1か月の新人と仕事の習得状況や不安、入社前とのギャップについて面談する中小企業の管理職

新人が入社して1か月。

仕事にも少し慣れてきたように見える。

大きな問題も報告されていない。

そこで、

「そろそろ一度面談しておこう」

と考える。

ところが、実際に面談を始めると、

「仕事はどうですか?」

「大丈夫です」

「困っていることはありますか?」

「特にありません」

で終わってしまう。

このようなことはありませんか。

新人本人が本当に順調であれば問題ありません。

しかし、

「大丈夫です」

という一言だけでは、

仕事を理解できているのか。

質問しにくいことはないのか。

入社前とのギャップを感じていないのか。

教育担当者との関係に困っていないのか。

仕事量が適切なのか。

まで分かりません。

入社1か月頃は、

入社直後の緊張が少し落ち着き、

実際の仕事や職場について見えてくる時期でもあります。

最初は分からなかったことが分かるようになる一方で、

「思っていた仕事と少し違う」

「誰に聞けばいいのか分からない」

「周りは忙しそうで質問しにくい」

「まだできないことが多くて不安」

といった感覚が出てくることもあります。

そのため、入社1か月面談では、

「問題があるか探す」

のではなく、

「今どこまでできていて、どこで少し困っているかを一緒に整理する」

ことが大切です。

この記事では、中小企業の経営者・管理職・教育担当者向けに、入社1か月面談で確認したい内容、実際に使える質問例、「大丈夫です」「特にありません」で終わらせない聞き方、面談後のフォロー方法を解説します。

目次

入社1か月面談は何のために行うのか

入社1か月面談を、

「新人に問題がないか確認する時間」

だけにすると、本人も構えてしまいます。

面談の目的は、大きく4つあります。

できるようになったことを確認する

新人教育では、

まだできていないこと。

覚えていないこと。

ミスしたこと。

に目が向きがちです。

しかし、入社から1か月経てば、できるようになったことも増えています。

たとえば、

一人でできるようになった業務。

お客様へ説明できるようになった内容。

システム操作。

社内ルール。

報告や連絡。

などです。

まず成長している部分を確認します。

困っていることを早めに見つける

本人が困っていても、自分から相談するとは限りません。

「まだ新人だから仕方ない」

「もう少し自分で頑張った方がよい」

「こんなことを聞いたら評価が下がるかもしれない」

と考えている場合があります。

面談という時間を設けることで、日常業務では出にくい話を確認できます。

入社前とのギャップを確認する

求人票。

面接。

会社説明。

職場見学。

で聞いていた内容と、実際に働いた印象が違うことがあります。

小さな違いでも、本人の中で積み重なることがあります。

早い段階で確認できれば、

説明不足だったのか。

配属後に業務が変わったのか。

本人の認識と会社の認識が違うのか。

を整理できます。

次の1か月で何を目指すか決める

面談は振り返るだけでなく、

「これから何をできるようにするか」

を決める時間でもあります。

一人で任せる仕事。

引き続き教える仕事。

新しく覚える仕事。

相談が必要な仕事。

を整理すると、本人も次に何を目指せばよいか分かります。

関連記事:入社1か月面談だけでなく、求人内容、入社後フォロー、1on1などを含めて早期退職対策全体を見直したい場合はこちらも参考にしてください。

入社1か月面談の前に準備しておきたいこと

面談当日に、

「何かありますか?」

だけで始めるより、少し準備しておく方が具体的な会話になります。

入社時に伝えた仕事内容を確認する

求人票や面接時に、

どのような仕事内容を説明したか。

を確認します。

実際に任せている仕事と大きく違っていないか見ておきましょう。

最初の1か月で任せた仕事を書き出す

たとえば、

・商品説明
・電話対応
・レジ操作
・見積作成
・受発注入力
・清掃
・営業同行
・顧客への連絡

などです。

面談で、

「仕事どう?」

と聞くより、

「電話対応は一人でできるようになりましたか?」

と聞いた方が答えやすくなります。

教育担当者にも状況を確認する

直属の教育担当者がいる場合は、事前に短く状況を聞きます。

【確認例】

・できるようになったこと
・まだ説明が必要なこと
・質問が多い部分
・最近困っていそうなこと
・本人が得意そうなこと

ただし、教育担当者の意見だけで本人を決めつけないことが大切です。

面談では本人の話も聞きます。

面談の目的を本人へ伝える

突然、

「明日面談します」

だけでは、新人が、

「何か注意されるのだろうか」

と不安になる可能性があります。

【文例】

入社して1か月になるので、今できるようになったことや、まだ分かりにくいことを一度整理する時間を取りたいと思います。

評価や注意のためだけの面談ではないので、仕事で感じていることがあれば教えてください。

目的を事前に伝えておくと話しやすくなります。

入社1か月面談で確認したい5つのテーマ

入社1か月面談では、質問を思いつくまま聞くより、テーマを分けて確認すると進めやすくなります。

1. できるようになった仕事

最初に、できるようになったことを確認します。

【質問例】

入社した時と比べて、一人でできるようになった仕事は何ですか?

最近、前よりやりやすくなったと感じる仕事はありますか?

最初は難しかったけれど、今は慣れてきた仕事はありますか?

本人自身に成長を振り返ってもらいます。

管理職側からも、

【文例】

○○については、最近一人で対応できるようになっていますね。

と具体的に伝えます。

「頑張っていますね」

だけより、何を評価しているのか伝わります。

2. まだ迷う仕事・不安な仕事

次に確認したいのが、

「まだ一人では不安な仕事」

です。

【質問例】

一人で対応する時に、まだ少し迷う仕事はありますか?

もう一度説明してもらいたい仕事はありますか?

手順は分かるけれど、判断に迷う場面はありますか?

ここで重要なのは、

「分からないことありますか?」

だけにしないことです。

本人自身が、

「分からないとは言えないけれど、少し不安」

という状態もあります。

3. 質問・相談のしやすさ

新人本人の知識だけでなく、職場環境も確認します。

【質問例】

分からない時に、誰へ聞けばよいか迷うことはありませんか?

周りが忙しくて声をかけにくい時はありますか?

質問したいけれど後回しにしていることはありませんか?

教える人によって説明が違うと感じることはありますか?

新人が質問しないことを、

「もう全部理解した」

と判断しないようにします。

質問できる環境になっているかも会社側の確認事項です。

関連記事:入社直後はよく聞いていた新人から急に質問が減った場合は、「仕事を覚えたから」と判断する前に、質問しにくくなっていないかも確認しておきましょう。

4. 入社前とのギャップ

入社1か月頃には、求人や面接で聞いていた内容と現実を比較できるようになります。

【質問例】

入社前に想像していた仕事と、実際に働いてみて違ったところはありますか?

思っていたより大変だった仕事はありますか?

反対に、思っていたよりやりやすかったことはありますか?

面接の時に、もう少し説明してほしかったと感じることはありますか?

ギャップが出たからといって、すぐに問題だと考える必要はありません。

まず何が違ったのかを確認します。

5. 次の1か月で覚えたいこと

最後に、これからの話をします。

【質問例】

次に一人でできるようになりたい仕事はありますか?

今後もう少し経験してみたい仕事はありますか?

次の1か月で、何ができるようになると自信がつきそうですか?

管理職側からも、

【文例】

次の1か月では、まず○○を一人でできる状態を目指しましょう。

△△については、まだ確認しながらで大丈夫です。

と期待値を具体的に伝えます。

「大丈夫です」「特にありません」で終わらせない質問の作り方

新人へ質問しても、

「大丈夫です」

「特にありません」

で終わることがあります。

これは必ずしも、

「何も問題がない」

という意味ではありません。

質問が漠然としている可能性があります。

「困っていることは?」ではなく具体的な仕事から聞く

【質問】

困っていることはありますか?

より、

【改善例】

今任せている電話対応、入力作業、接客の中で、一番まだ迷うのはどれですか?

の方が答えやすくなります。

選択肢があることで、具体的な場面を思い出しやすくなります。

「大丈夫?」ではなく程度を聞く

【質問】

もう一人で大丈夫ですか?

では、

「はい」

と答えやすくなります。

代わりに、

【改善例】

○○の仕事を、

  1. まだ一人では難しい
  2. 確認しながらならできる
  3. ほぼ一人でできる
  4. 一人で問題なくできる

に分けると、今どのあたりですか?

と聞く方法があります。

本人と管理職で認識を合わせやすくなります。

「不満」ではなく「やりにくさ」を聞く

新人は、

「会社への不満はありますか?」

と聞かれても答えにくいでしょう。

【改善例】

仕事をしていて、もう少しこうだったらやりやすいと思うことはありますか?

と聞くと、改善点を話しやすくなります。

「誰かに問題がある?」ではなく状況を聞く

【避けたい質問】

教育担当の○○さんと問題ありませんか?

これでは、

「あります」

と言いにくくなります。

【改善例】

仕事を教えてもらう時に、分かりにくいと感じる場面はありますか?

説明する人によって違うと感じることはありませんか?

と、状況から確認します。

入社1か月面談で聞き方に注意したいテーマ

面談では何でも聞けばよいわけではありません。

本人が答えにくい聞き方もあります。

人間関係は「誰が嫌か」から入らない

【避けたい例】

苦手な人はいますか?

より、

【改善例】

仕事で声をかけにくい人や、相談する相手に迷う場面はありませんか?

と聞きます。

個人への好き嫌いではなく、業務上の相談しやすさを確認します。

残業や仕事量は具体的に聞く

【質問例】

今の仕事量は、時間内で進められていますか?

最近、予定していた時間より長くかかる仕事はありますか?

仕事を持ち帰ったり、休憩時間を使ったりしていませんか?

本人が、

「新人だから時間がかかるのは当然」

と考えて無理をしている場合もあります。

体調や私生活を必要以上に掘り下げない

業務上必要な配慮について確認することはありますが、本人が話していない私生活や健康情報まで深く聞く必要はありません。

【文例】

仕事を続けるうえで、会社側で配慮した方がよいことがあれば教えてください。

必要な範囲で確認します。

退職するつもりがあるか直接聞くことだけに頼らない

「辞めようと思っていませんか?」

と聞いて、

「いいえ」

と言われても、それだけで状況は分かりません。

仕事。

教育。

相談。

役割。

入社前との違い。

など、具体的な項目から確認した方が状態を把握しやすくなります。

面談中に管理職が避けたい対応

良い質問を用意しても、聞いた後の反応によっては本人が話さなくなります。

すぐに否定する

新人が、

「電話対応がまだ苦手です」

と話した時に、

【避けたい反応】

もう1か月経っているから、そろそろ慣れてもらわないと。

と返すと、それ以上話しにくくなります。

まず、

【文例】

どの部分が一番難しいと感じますか?

と具体化します。

すぐに解決策を出す

本人が話し始めた直後に、

「ではこうしましょう」

と答えると、まだ話していない原因が残る場合があります。

【文例】

ほかにもやりにくいところはありますか?

と確認してから対応を決めます。

教育担当者をその場でかばう

新人から、

「教えてもらう内容が人によって違います」

という話が出た時に、

「○○さんも忙しいから仕方ない」

と返すと、本人は、

「言わなければよかった」

と感じる可能性があります。

まず事実を確認します。

【文例】

どの仕事で説明が違いましたか?

会社として統一した方がよい内容か確認します。

面談を説教の時間にしない

改善してほしいことを伝える必要はあります。

ただし、面談時間のほとんどを管理職が話してしまうと、本人の状況を確認できません。

会社側から伝える。

本人から聞く。

次の行動を決める。

を分けて進めます。

面談で見つかった課題はその場で全部解決しなくてよい

面談で複数の課題が出る場合があります。

たとえば、

教育担当者によって説明が違う。

電話対応がまだ不安。

仕事の優先順位が分からない。

休憩を取りにくい。

求人票で想像していた仕事内容と少し違う。

などです。

すべてをその場で解決しようとする必要はありません。

まず対応が必要なことを分ける

【優先度が高い例】

・安全に関わること
・ハラスメントの可能性があること
・給与や勤務条件の認識違い
・重大な業務上の問題
・本人が仕事を続けるうえで大きく困っていること

こうした内容は早めに確認します。

教育上の課題は次の行動を決める

【例】

電話対応が不安。

今週は先輩の電話を3回聞く。

来週から簡単な問い合わせを一人で対応。

難しい内容は引き続き確認する。

このように、次の行動へ落とします。

面談だけで終わらせない

新人から、

「教える人によってやり方が違います」

という話が出た。

面談では、

「分かりました」

と答えた。

しかし、その後何も変わらない。

この状態では、次の面談で話してもらえなくなる可能性があります。

対応できることは実際に動き、

難しいものは、

「いつまでに確認するか」

を伝えます。

入社1か月面談の記録に残したいこと

面談内容をすべて文章で残す必要はありません。

後から確認できるよう、必要な情報を整理します。

基本的な記録項目

【記録項目例】

・面談日
・面談者
・できるようになった仕事
・まだ不安な仕事
・本人から出た相談
・入社前とのギャップ
・会社側で対応すること
・本人が次に取り組むこと
・次回確認日

重要なのは、

「面談を実施した」

という記録だけで終わらせないことです。

次回、

何を確認するのか。

まで残します。

本人の発言と管理職の推測を分ける

【記録例】

本人より「電話対応で料金を聞かれた時に答えてよい範囲が分からない」と相談あり。

料金表を整理し、○円以上の見積もりは上司確認とする。

このように、事実と対応を記録します。

【避けたい記録例】

本人は電話対応が苦手で、自信を失っているようだ。

本人が話していない気持ちまで、管理職の推測で断定しないようにします。

AIを使う場合も最終確認は人が行う

面談メモをAIで整理すると、

要点。

決定事項。

次回確認事項。

などをまとめやすくなります。

ただし、面談では個人情報や評価に関わる内容を扱うことがあります。

使用するAIサービス。

入力する情報。

保存場所。

閲覧権限。

録音する場合の同意。

など、社内ルールを確認したうえで利用します。

AIが作った要約も、そのまま保存せず、実際の会話内容と合っているか人が確認しましょう。

関連記事:入社後面談の内容を継続して記録したい場合は、AIを使った文字起こし・要約・次回アクションの整理方法も確認できます。

入社1か月面談後は「次の確認日」を決める

良い面談をしても、その後何も確認しなければ改善が止まることがあります。

面談で決めたことを短く共有する

【例】

今回確認したこと

・電話対応は料金説明部分を引き続き確認しながら行う
・商品Aは一人で対応してよい
・教育担当者が不在の場合は△△さんへ質問する
・来週までに新しい業務チェックリストを共有する
・次回は2週間後に確認する

この程度で構いません。

本人と会社側の認識を揃えます。

次回確認する内容を決める

【文例】

今日話した電話対応について、2週間後にもう一度確認しましょう。

次回面談日まで決めなくても、

「いつ確認するか」

は決めておきます。

1か月面談の次は3か月面談も検討する

新人の状況は変わります。

1か月目:

仕事を覚えることで精一杯。

3か月目:

仕事には慣れたが、役割や人間関係について考え始める。

半年後:

今後の成長や評価が気になる。

と、悩みも変わっていきます。

会社の規模に合わせて、

入社1週間。

入社1か月。

入社3か月。

など節目を決める方法があります。

毎回長時間行う必要はありません。

短時間でも継続して確認できる仕組みにします。

入社1か月面談を会社の仕組みにする方法

新人が入った時だけ思い出して面談する運用では、担当者によって実施したりしなかったりします。

簡単な仕組みにしておくと続けやすくなります。

面談時期を入社時点で決める

入社日が決まったら、

1週間後。

1か月後。

3か月後。

の確認予定をカレンダーへ入れます。

後から、

「そういえば面談していなかった」

となることを防ぎます。

質問項目を共通化する

面談担当者ごとに質問が大きく違う場合は、基本項目を決めます。

【基本項目】

・できるようになったこと
・まだ迷うこと
・質問しやすさ
・仕事量
・入社前とのギャップ
・次に覚えたいこと

これだけでも十分です。

すべての質問を台本どおり読む必要はありません。

基本項目だけ揃え、本人の話に合わせて深掘りします。

面談担当者を決める

誰が面談するのかも決めます。

直属上司。

教育担当者。

人事。

経営者。

会社によって異なります。

教育担当者が日常的に近すぎて話しにくい場合は、別の管理職や人事が面談する方法もあります。

面談後の対応担当者も決める

面談をした人が、すべての課題を解決できるとは限りません。

【例】

業務手順:
教育担当者。

勤務条件:
人事。

業務量:
直属上司。

会社制度:
経営者。

のように整理します。

相談を受けたまま放置しない仕組みが重要です。

関連記事:直属上司だけでは新人の相談を拾いにくい場合は、別の先輩社員が相談役になるメンター制度を取り入れる方法もあります。

入社1か月面談チェックリスト

面談前

・入社時に伝えた仕事内容を確認した
・現在任せている仕事を整理した
・教育担当者から状況を確認した
・本人へ面談の目的を伝えた
・落ち着いて話せる時間を確保した

面談中

・できるようになったことを確認した
・まだ迷う仕事を確認した
・質問しやすい環境か確認した
・仕事量を確認した
・入社前とのギャップを確認した
・教育方法について確認した
・次に覚えたい仕事を確認した
・管理職だけが話し続けていない
・本人の発言をすぐ否定していない

質問方法

・「大丈夫?」だけで終わっていない
・具体的な仕事を挙げて聞いた
・「不満」ではなく「やりにくさ」も聞いた
・本人が答えにくい誘導質問をしていない
・人間関係を好き嫌いだけで聞いていない

面談後

・会社側で対応することを決めた
・本人が次に取り組むことを整理した
・必要な内容を教育担当者へ共有した
・面談内容を必要な範囲で記録した
・次に確認する時期を決めた
・相談された内容を放置していない

関連ページ:新人教育、社員定着、1on1、管理職育成など、採用後の人材定着に関する記事は「採用・人事関連」にまとめています。

まとめ:入社1か月面談は「問題ありますか?」と聞く時間ではない

入社1か月面談を、

「仕事は大丈夫?」

「困っていることない?」

だけで終えると、

本人から、

「大丈夫です」

「特にありません」

と返ってきて終わることがあります。

しかし、入社して1か月頃は、

仕事を少し覚えてきた。

職場の人間関係が見えてきた。

会社のやり方が分かってきた。

入社前との違いも感じ始めた。

という時期です。

このタイミングで確認したいのは、

できるようになったこと。

まだ迷うこと。

質問しやすいか。

仕事量は適切か。

入社前とのギャップはないか。

次に何を覚えるか。

です。

そして質問も、

「困っていますか?」

ではなく、

「今任せている仕事の中で、一人でやるとまだ迷うのはどれですか?」

というように具体的にします。

面談で課題が見つかった場合も、

本人へ全部任せる。

その場ですべて解決する。

必要はありません。

会社側で変えること。

本人が次に取り組むこと。

次回確認すること。

を分けます。

入社1か月面談の目的は、

問題のある新人を見つけること。

ではありません。

新人と会社の双方が、

「今どこまでできていて、次に何を整えれば働きやすくなるか」

を確認することです。

短い面談でも、

具体的な仕事を振り返り、

一つでも次の行動を決める。

それだけでも、入社後の不安や小さなつまずきを早い段階で確認しやすくなります。

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関連ページ:採用・定着支援や各種サービスについて、相談前によくいただく質問は「よくある質問」にまとめています。

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